前書き ―仏の顔も三度まで―
このページは、
同人誌デパチカ参加皆勤賞ながら、漫画原稿用紙の使い方を毎回間違えてきた
狐うどん君のために、
漫画原稿用紙の使い方を覚えてもらおう!という趣旨で作りました!
とは言いながらも、「漫画を描いてみたいなー」と思ってはいるものの、
どこから手をつけてよいやら分かりかねている――ような方の、
足がかりになるような情報提供ができたらと思い、こんなページを作ってみました。
参考にしていただければと思います。
0.漫画を描くために用意するもの
ボールペンや鉛筆で、ノートに漫画を描くのは楽しいことです。
漫画大好きな方なら、経験ある方も多いと思います。
そこで、「漫画家になりたい」または
「同人活動を始めたい」「作品をちゃんとした形で残したい」
という思いを持たれたら。
- 漫画原稿用紙 (投稿用→B4 同人用→A4)
- つけペン (丸ペン Gペン カブラペン 日本字ペン など)
- インク (漫画用 製図用 など)
- 漫画用ペン (枠引き用 ベタ塗り用 など)
とりあえず、これらを用意すれば、不自由なく漫画製作ができます。
大きめの文房具やさんに行けば、そろうはずです。
値段も、お小遣いで買える範囲だと思います。
つけペンには種類があり、使いこなすには慣れが必要です。
筆者も修行中です。色々試して自分に合った物を見つけたり、たくさん使って慣れていきましょう。
1.原稿用紙
まず、漫画原稿用紙を観察してみましょう。
会社によって微妙に違いもあるかと思いますが、大体、水色で、下図のようなガイド線が引いてあるかと思います。
図1
それぞれには、名前と役割があります。
2.内枠
基準線とも言います。名前のとおり、一番気にかけるべき線です。
図1でピンクで塗られた領域は、裁ち落とされたり、
本になったときに とじしろになったりして、見えなくなる可能性がある場所なので、
基本的に、絵やコマ、台詞の文字は内枠内:水色で塗られた領域に納めるのが正しいです。
図2
3.タチ切り線、塗り残し防止ライン
図1
タチ切り線は、タチ落し線と言ったりもします。
完成後、本にするために切り落とすときの線です。
上で、「内枠内に納めるのが正しい」と書きましたが、例外もあります。
お手元の漫画本を読んでみると分かると思いますが、激しいアクションシーン、揺れ動く心情、移り変わる時間、
このような表現のために、タチ切りまで絵を描くことも多くあります。
しかし、いつも正確にタチ切り線で裁ち落とされるとも限らないので、
タチ切りの絵は、塗り残し防止ラインまで描いておくのがよいです。
図3
4.ノンブル
図1
ページ数表記のことをノンブルと言いますが、ノンブルを振るための基準枠が書いてある原稿用紙も多いです。
投稿する方にはあまり関係ありませんが、自分で同人誌を作る、という方には便利なガイドです。
5.最後に
かいつまんで、漫画原稿用紙の使い方について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ちょっと調べれば、もっと丁寧にレクチャーしているサイトさんがたくさんありそうですが、
わずかでもお役に立てればさいわいです。
原稿用紙の使い方を理解して、読んでくれる人のためにも、読みやすい漫画を心がけましょう!
めず